最旬を迎えた今が食べごろ!「ブランドいちご」フェア2選
2023年記事全国
この記事は2023年いちご狩り特集のものです。最新トピックスはこちら
年末ごろからスーパーやデパートなどのフルーツ売場で赤々と鎮座しているいちご一番の旬を迎えた。そのまま食べるのはもちろんだが、パフェやケーキなどのフルーツでも人気の高いいちご。
年末ごろからスーパーやデパートなどのフルーツ売場で赤々と鎮座しているいちご一番の旬を迎えた。そのまま食べるのはもちろんだが、パフェやケーキなどのフルーツでも人気の高いいちご。中でも各県で誕生したブランドいちごは味も香りも見た目も格別だ。現在、東京で楽しめるブランドいちごのフェアを紹介する。
佐賀のブランドいちご「いちごさん」を表参道で味わい尽くす
昨年に引き続き開催しているのが「いちごさんどう2023」。表参道の人気カフェやレストランとコラボレーションし、佐賀県で誕生したブランドいちご「いちごさん」を使ったスペシャルメニューを提供している。
「いちごさんどう2023」は2023年1月15日からスタートし、2月1日から後半がスタート。新たなショップが加わり、現在、7店舗で「いちごさん」メニューが楽しめる。
2月14日(火)のバレンタインまでの提供となるのが「スパイラルカフェ」と「HIGUMA Doughnuts × Coffee Wrights 表参道」。「スパイラルカフェ」では「佐賀県産“いちごさん”とカシスジェラートのミルフィーユ ミルキーな温かいホワイトショコラソース添え」(単品1490円、ランチデザートセット1390円、デザートセット1290円)を販売。
クリスピーなパイ生地とクリーム、カシスジェラート、そしてスライスした「いちごさん」を重ねたデザート。まずはそのまま食べてサクサクなパイ生地と春を感じる甘酸っぱさを体験。その後、付属のホワイトショコラソースをたっぷりかけ、今度はミルキーで甘いソースと甘酸っぱさの組み合わせを堪能しよう。
「HIGUMA Doughnuts × Coffee Wrights 表参道」で販売しているのは、「佐賀県産“いちごさん”ドーナッツサンド」(850円)。店自慢のもちふわドーナツで、バニラたっぷりのカスタードと甘さ控えめのホイップ、そして「いちごさん」をサンド。
3月1日(水)まで提供するのが「アフタヌーンティー・ラブアンドテーブル 表参道」。「“いちごさん”づくしのいちごさんどミルクレープ※お茶付き」(2178円)の見事な層を作り出しているのは、店オリジナルのいちごさんジャムを使用したホイップクリームとディプロマットクリーム、そして、佐賀県産「いちごさん」。
もちもち食感のクレープとクリーム、フレッシュな「いちごさん」の贅沢な組み合わせは「いちごさんどう2023」だけの特別な一品。優しい甘さのクリームと甘酸っぱい「いちごさん」の相性が抜群で、たっぷりフレッシュないちごも味わえる。
「いちごさんどう2023」は3月15日(水)までだが、3月31日(金)までメニュー提供を行っているのが「資生堂パーラー ザ・ハラジュク」。ここで味わえるのは3種類の“いちごさんメニュー”。中でもぜひ体験したいのが平日限定で食べられる「佐賀県産“いちごさん”づくしの『アフタヌーンティー』」(3300円)。ハートの断面がかわいい「いちご♡さんど」や「いちごさん」を使ったミルフィーユ、ゼリーなど、「いちごさん」をさまざまなスイーツで堪能することができる。
平日に足を運ぶのが難しいという人には、「いちごさん」のみずみずしい甘味と酸味、食感をいかし、スタイリッシュに仕上げた「佐賀県産“いちごさん”ショートケーキのようなスペシャルパフェ」(1980円)がおすすめ。名前の通り、断面が美しいショートケーキのようなパフェで、見た目の華やかさにも、味にもテンションが上がる。
「いちごさんどう2023」に参加しているのは、ほかに「ラ・ロシェル南青山」が2月28日(火)まで、「旬゛喫茶パンエス」、「カフェ ル・ポミエ」が3月15日(水)まで。どの店舗でも「いちごさん」の魅力を満喫できる限定メニューが食べられる。期間中に何度も足を運ぶもよし、1日に何軒もはしごしてもよし。楽しみ方はいろいろだ。この機会にぜひ、「いちごさん」を食べ尽くそう。
※「いちごさんどう2023」参加店舗は全8店。「キル フェ ボン青山」での提供は終了。
岡山の最高級ブランドいちご「晴苺」のスイーツ登場
白桃やマスカットなどで知られる岡山県が誇る最高級ブランドいちごが「晴苺」。日照量の多い「晴れの国おかやま」で太陽をいっぱい浴びて栽培されたことが由来だ。粒が大きく、美しい色と形、濃厚な甘さと香りに優れているのが特徴。まだまだ出荷数が少ないことから、都内では見かける機会も少ない希少ないちごだ。
今回、「晴苺」の旬を迎えたこのタイミングで「晴苺のスイーツフェア2023」を開催。都内3カ所で「晴苺」スイーツを提供する。なかなか食べることができない「晴苺」を堪能できる。テイクアウトもOKなのが西葛西の「フォーシーズンズカフェ」の「晴苺のショートケーキ」(790円)。2月7日(火)までの限定。
茅場町の「イマノフルーツファクトリー」では、2月27日(月)~3月4日(土)に「晴苺のサンド」(860円)を販売する。両店とも1日30食限定販売となるので、早めに足を運ぶのがおすすめだ。
2月いっぱい、毎日20食限定で「晴苺のパフェ」(2023円)を提供するのは、とっとりおかやま新橋館の2階にある「ももてなし家」。「晴苺」をふんだんに使っていた見た目も鮮やかでボリューム感があるパフェは、今回のフェアならでは。1日20食限定なので、こちらも早めの時間帯に足を運ぼう。
「ももてなし家」では、ほかにも「晴苺のタルト」(1600円)、「晴苺のチーズケーキ」(980円)、「晴苺のぜんざい」(500円)といったメニューも登場。それぞれ異なる「晴苺」の魅力を味わえる。
開催期間が限られてはいるが、普段お目にかかることの少ない「晴苺」が食べられる貴重な機会。どれも1日の限定数が決まっているが、ぜひ「晴苺」を味わいたい。
佐賀と岡山のブランドいちごが楽しめるフェア。いちごが一番美味しいこの時期ならではの魅力あふれるスイーツメニューで存分に楽しもう。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
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