新型特急「スペーシア X」で行く春の鬼怒川&日光!いちご狩り体験レポとおすすめ最新スポットを紹介
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2023年7月から運行がスタートし、浅草・とうきょうスカイツリー~日光・鬼怒川温泉間を快適に移動できることで人気を集めている新型特急「スペーシア X」(N100系)。2024年3月16日(土)からのダイヤ改正で、浅草駅から東武日光・鬼怒川温泉駅間をなんと毎日6往復する。増発され、さらに気軽に足を運べるようになった日光・鬼怒川で、春の旅行を楽しんでみてはいかがだろうか。
そこで、「スペーシア X」に乗って、いちごの名産地としておなじみの栃木に訪れた編集部員がいちご狩りを体験レポート!さらに、日光・鬼怒川のおすすめ最新スポットも紹介する。
おひとりさまから家族旅行まで快適な「スペーシア X」
この日は浅草駅から日光・鬼怒川方面へ出発。「スペーシア X」はボディカラーや内装に、江戸文化や日光に関連したイメージを取り入れ、モダンなデザインが施されている。
6号車:コックピットスイート
運転室に隣接した1室限定のコックピットスイートは、大きな窓があって開放感のある上質な客室。定員は7名なので、3世代での家族旅行や複数家族でのおでかけ、大人数での旅行にもぴったり!室内に簡易冷蔵庫が設置されて、さらに便利になった。
6号車:コンパートメント
4人がけの大きなソファでゆったり過ごすことができる個室タイプのコンパートメントは、全4室。内装にもこだわったホテルの一室のようなプライベート空間では、周りを気にせずおしゃべりにも花が咲きそう。
「仕事柄、旅行中もパソコンは手放せないので、周りを気にせず仕事に集中できるのは助かります!非日常な空間で作業もはかどって、旅先ではのんびり過ごすことができそうです」(編集部員)
5号車:ボックスシート
大きなパーテーションで仕切られたボックスシートは5号車に2席×2組あり、鉄道旅ならではのワクワク感と半個室の特別感の両方を味わえる。テーブル下にコンセントがあるので、テレワークにもおすすめ。
3〜5号車:スタンダードシート
3〜5号車には、座り心地のよい素材のスタンダードシートを用意。大テーブルと小テーブルを用途に応じて使い分けできて、機能性も抜群だ。
2号車:プレミアムシート
1列シートと2列シートで構成され、席間も余裕のある作りのプレミアムシートを有する2号車。包み込むような作りの座席は、バックシェル構造で後部座席を気にすることなくリクライニングできる。なお、電動リクライニングやネックサポート付可動式枕は東武鉄道初!
1号車:カフェカウンター/コックピットラウンジ
日光のクラフトビールやコーヒー、オリジナルのカフェメニューなどをいただけるコックピットラウンジは座席指定制。車窓を眺めながら、優雅な気分でくつろぎの時間を過ごそう。
また、これまでカフェカウンターの利用は、1号車コックピットラウンジ以外はオンライン整理券を取得する必要があったが、3月16日(土)のダイヤ改正により、6号車コックピットスイート、コンパートメントの利用者も整理券なしで利用できるようになった。(6号車はテイクアウト利用)
日光・鬼怒川エリアを代表する事業者とコラボして、栃木産の素材を使ったオリジナルのラインナップをそろえる「GOEN CAFE SPACIA X」で、3月16日(土)から登場する新メニューを一挙紹介する。
日光ストロベリーパークで旬のいちごを堪能!
12月から5月末までいちご狩りを実施している日光ストロベリーパークへ到着!ハウスに入ると、いちごの香りが広がって春を感じられる。
日光ストロベリーパークでは、「とちあいか」、「とちおとめ」、「スカイベリー」、「紅ほっぺ」の4種を生産。いちごの生育具合によって食べられる品種が異なり、この日は「とちあいか」と「とちおとめ」の食べ比べができるハウスでのいちご狩りを体験した。
「とちあいかはさっぱりした味わいで、とちおとめはいちごといえばこの味、というような甘みが強い印象です。どちらもおいしいけれど、個人的には大きくて食べ応えがあるのに何個でも食べられそうなとちあいかの方が好みです」(編集部員)
なぜこんなに大きないちごができるのか、日光ストロベリーパーク代表取締役の沼尾浩明さんに伺ってみると「土の中に管を通して温めているんです。暖かい方が大きく甘く育つので、土やハウスの温度管理をしっかりとやっています」とのこと。また、「スカイベリーはもっと大きいんですよ!機会があったらぜひ食べてみてください」と教えてくれた。
■日光ストロベリーパーク
住所:栃木県日光市芹沼3581
時間:10時~16時(最終入場は15時30分)
休み:火曜(祝祭日は営業)
電話:0288-22-0615
料金:12月上旬〜4月10日大人(小学生以上)2200円、子ども(3歳以上〜小学生未満)1600円/4月11日〜5月6日大人2000円、子ども1400円/5月7日〜5月31日大人1800円、子ども1200円
駐車場:80台
アクセス:【電車】東武下今市駅から車5分、東武日光駅から車15分
鬼怒川で訪れたいおすすめスポット
下今市駅から特急で15分ほどの鬼怒川温泉駅でのお楽しみスポットを紹介する。
<渓谷のレストラン ステーキよし乃>
渓谷のレストラン ステーキよし乃は、鬼怒川温泉で100年以上の歴史をもつKYOYA RESORTが2023年6月に開業したステーキハウス。
ステーキには栃木のブランド牛「足利マール牛」、「飛騨牛」、「松阪牛」の3種を提供。また、米やパスタ、卵など地元産の食材を使ったこだわりのサイドメニューも多数用意している。
足利マール牛は、ワインを作るときに出るぶどうの果皮や種(マール)を飼料にして飼育している牛なのだそう。
「入り口に置いてあったお肉の断面を見ると、飛騨牛や松阪牛に比べて足利マール牛はサシが少ない印象でしたが、パサつきや固さはまったく無く、脂がのっていてしっかりと旨みを感じます。さらっとした脂でしつこくないので、もたれることなく最後までおいしく食べられます」(編集部員)
■渓谷のレストラン ステーキ よし乃
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原680-1
時間:ランチ11時30分~15時(LO14時30分/ディナー16時30分~21時(LO20時30分)
休み:月・火曜(繁忙期は毎日営業)
電話:0288-25-7762
駐車場:20台
アクセス:【電車】鬼怒川温泉駅から徒歩15分
<おさるランド&アニタウン>
日光さる軍団でおなじみのおさるランドは2022年にリニューアルし、ペンギンやカピバラが仲間入り!「おさるランド&アニタウン」として、さらに動物と触れ合えるスポットになった。
ペンギンを間近で見ることができるのも「アニタウン」の魅力。猿とカピパラ、ヤギやヒツジ、モルモット、ウサギとふれあうことができるエリアもあり、運がよければ猫と遊ぶ猿の姿を見ることができるかも!
■おさるランド&アニタウン
住所:栃木県日光市柄倉763
時間:月〜金曜10時~16時、土・日・祝日9時~16時
休み:なし
電話:0288-76-8036
駐車場:120台
アクセス:【電車】鬼怒川温泉駅からバス15分
<遊 ing PLAZA>
2023年1月、老舗ホテルの「ホテルサンシャイン鬼怒川」前に誕生した遊 ing PLAZAは、栃木にちなんだグルメスポット3店舗に、地元で生産された野菜やお土産店を購入できる「Kinu terrace」とイベントスペース、ドッグランを有する複合施設。
地元の酒造メーカー・島崎酒造と遊 ing PLAZAでコラボレーションするなど、地域活性化の取り組みにも注目!梅酒「鬼怒川梅小町」は、ここでしか買えないのでぜひチェックしたい。
■遊 ing PLAZA
住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1435-3(ホテルサンシャイン鬼怒川前)
時間:月〜金9時30分~17時、土日祝9時~17時30分
休み:水曜、ほか不定休
電話:0120-35-2727
駐車場:100台
アクセス:【電車】鬼怒川温泉駅から徒歩11分
日光で訪れたいおすすめスポット
下今市駅から東武日光までは、特急で1駅。ぜひ、足を伸ばしてみよう。
<Nikko Beans>
2023年8月にオープンしたNikko Beans(ニッコービーンズ)は、“日光の自然と共鳴する、心と体に寄り添うグルメの冒険”をコンセプトに、日光の料理や栃木の地元食材を味わえる商業施設。
豆乳で作る「シェントウジャン」と「トウファ」を提供する「日光豆花」と、おにぎりとおばんざいが自慢の「日光みうら」があり、食事からスイーツまで楽しめる。「日光みうら」でいただける「頂鱒」は、鮮やかな朱色の身が食欲をそそる日光のブランド鱒。ぜひ、味わってみて。
■Nikko Beans
住所:栃木県日光市中宮祠2482
時間:10時~16時
休み:木曜
電話:0288-25-3910
駐車場:35台(隣接の立木第二駐車場を利用)
アクセス:【電車】東武日光駅から車30分
<Rakuten STAY VILLA日光>
2023年12月に宿泊受け入れを開始したばかりの新施設Rakuten STAY VILLA(ラクテン ステイヴィラ) 日光。リゾート感覚を楽しめるヴィラ型の宿泊施設で、21棟全室サウナ付きとなり、メゾネットタイプや平屋タイプなど用途や好みでセレクトできるのが魅力だ。
食事付きのプランには、とちぎ和牛や日光名物の湯波、日光HIMITSU豚、霧降高原豚、とちぎ軍鶏などの県内名産品を使ったここでしか食べられないメニューも用意されている。自然に包まれた非日常の空間にグルメにと、日光の魅力を一度に堪能するのにもってこいのスポットだ。
■Rakuten STAY VILLA 日光
住所:栃木県日光市所野1550-6
時間:15時~10時
電話:050-1750-9719
駐車場:36台(うち4台EV充電器有)
アクセス:【電車】東武日光駅から徒歩20分、【車】東武日光駅から約5分
<ぱんけーき倶楽部>
人気のスイーツ店「日光ぷりん亭」の新業態として2022年に誕生したぱんけーき倶楽部では、テイクアウトできるパンケーキサンド「日光うふれっと」やイートインメニューを展開している。
光御養卵を使ったプリンを扱う店舗の新業態とあって、卵が重要な素材であるパンケーキも絶品だ。旅の疲れを癒やすには、甘いものがぴったり。道中に立ち寄るのはもちろん、お土産にしても喜ばれるはず!
■ぱんけーき倶楽部
住所:栃木県日光市石屋町411-1
時間:10時~17時
休み:不定休
電話:080-2795-7266
駐車場:5台(近隣の日光ぷりん亭専用駐車場を利用)
アクセス:【電車】東武日光駅から徒歩5分
いちごスペーシアが期間限定で運行中!
栃木県誕生150年を記念して誕生した「いちごスペーシア」が、2023年12月から運行中。かわいらしいピンクの車体が目を引く同車両は、個室と2号車、5号車の15列目のシートがいちご柄になっているなど、内装にもこだわり、乗客を楽しませている。栃木を訪れる際はいちごスペーシアも候補に加えてみて。
「スペーシア X」座席と料金
※以下は2024年3月16日(土)ダイヤ改正以降のもの
※特別座席の利用には、利用人数分の運賃・スタンダードシート特急料金が必要
・1号車/「コックピットラウンジ」
1人、2人、4人掛けの各種ソファーを用意。カフェラウンジのように、ドリンクやスナックを楽しみながら旅行プランや旅の思い出を語り合える。※特別座席料金1人用500円、2人用1000円、4人用2000円(4人席は2人から利用可能)
・2号車/「プレミアムシート」
座席は2列タイプと1列タイプの2種類。東武鉄道初となる電動リクライニングやネックサポート付可動式枕、後部座席を気にすることなくリクライニングできるバックシェル構造を採用。
・3、4、5号車/「スタンダードシート」
前方座席の背面に設置したテーブルと肘掛け脇の小テーブルがあり、用途に応じて使い分け可能。小テーブルにも、鹿沼組子の意匠である六角形が隠されている。
・5号車/「ボックスシート」
向かい合う2シートによる半個室で、パーティションにより周囲を遮ったボックスシート。横幅約80センチのゆとりあるシートなので、小さな子供との移動にぴったり。※特別座席料金400円
・6号車/「コックピットスイート」
「スペーシア X」の中で最上級のシートで、前方および側面の窓からの展望を広く見渡しながら、贅沢な旅のひと時を楽しめる。※特別座席料金1万8000円
・6号車/「コンパートメント」
伝統的なスペーシアの個室をアップデート。ソファーをコの字型に配置して居住性を高め、テーブルは折りたたみ式にしてワイドに。※特別座席料金8000円
【ウォーカープラス/PR】
取材・文=大谷和美
撮影=島本絵梨佳
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